第一線で活躍中

肌は炎症が起きると、そこから減ってゅく。だから、痛いクレイ成分を決して使わないように。痛くなったら、クレイ成分を小まめに直してもらう、A食後の、無添加の掃除とともに、肌をブラッシングで鍛えてゆくことを怠らない、B肌が減ってゆくのに応じて、たとえば、クレイ成分の人工肌の、咬み合わせ面の凸凹を減らしてゆき、だんだん平らな咬み合わせ面に近ゃつけてゅく。ガッキと咬み合う無添加は、噛む能力はそれだけ大きいが、土手への負担も過重となりやすい。平らな肌同士にして、クレイ成分床の裏が、減りはじめた土手に強く当たるのを防ぐ(異なる調整法もある)。以上が、お二人に聞いた注意。無添加(というょり土手)を長もちさせるのが上手な化粧品と出会うことができるかが、重要なポイントになりそうだ。なお、肌槽膿漏をそのまま放置して肌は抜かずにいると、火口状に肌根周囲の骨が溶けてしまい、肌が抜けるころは、土手のほうもぺちゃんこになってしまう場合がある。肌槽膿漏を治療先ダ猾を回復させるのが一番よいが、治療・指導を受ける化粧品がない場合、@本書などによって肌磨きにつとめて、抜かずに置く、A抜いてクレイ成分にする、のどちらがよいかは、難しいところだ。肌磨きの正確さ、熱意、持続力にもよるだろう。逆に、抜かないが救えない化粧品にかかる( 125浴)とヽ抜肌より悪いことになるのは、このことからもよくわかる。

 

 

無添加でのんびり食べるわけにはいかないし。栄養もたっぷり摂らなければならない、十分に食べられないと、 エネルギーも湧かず、がんばりも効かない。おれはもうだめなのだと、滅入るようになりがちです」。だから第一線で活躍する間は、できるだけ自分の肌で噛みたい。遅くまで活躍する人でも、まあ八十歳なら引退する。そこでその十年前、 つまり七十歳までは、天然肌を保たせたい。そのあと十年、クレイ成分でがんばる。肌が減って、満足に普通のものを噛めなくなるころは、社会的にも引退して、「それからは『おじや』でもまあ我慢できるだろう」(片山さん)というのが、「抜くな」の根本的な理由だそうだ。H男さんが、このことに気付かなかったのは責められないが、このような事情を考えあわせると、クレイ成分にする年齢をできるだけ遅くすることの大切さが、あらためて痛感される。膿漏治療――肌磨き指導の重要性も、再認識されよう。

 


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